しまっていた靴に白カビ!取り方は?素材別の手順とNG道具

しまっていた靴に白いカビを見つけても、家にあるスプレーをすぐ吹きかけるのは待ってください。取り方は素材で分かれます。革靴にアルコール、スエードに水洗いはNGです。僕なら、まず素材を確認し、下の分岐図で使う道具を選びます。

靴の白カビと黒カビ、まず何を確認するか

白カビは表面にホコリ状に付くことが多く、軽い除菌で落ちることがあります。表面の白カビなら、素材に合った手順で自宅での処置を考えられます。(cojicaji.jp)

一方、黒カビが奥まで根を張っている場合は、クリーニング店へ相談する目安です。「黒い点が取れないから薬剤を強くする」と進めず、深く残るカビは専門店に見てもらいましょう。

次は靴の素材です。スニーカーという形だけで水洗いを決めず、革なら革靴、起毛したスエードならスエードの手順へ進みます。

靴の素材別カビ取りフローチャート

スニーカーのカビ取り手順

必要な道具

水洗いできるスニーカーには、酸素系漂白剤、つけ置き用の容器、拭き取り用の布を用意します。家に酸素系漂白剤があっても、靴の素材と製品の使用表示が合うかを先に確かめてください。

5ステップの手順

1. 靴の素材と洗い方の表示を確認します。革やスエードなら、下の専用手順へ進みます。 2. 容器に、製品の表示に従って酸素系漂白剤の液を作ります。 3. スニーカーをつけ置きします。酸素系漂白剤で30分以上が目安ですが、製品の指定を優先します。(cojicaji.jp) 4. 使用後のすすぎを製品の表示どおりに行い、布で水気を取ります。 5. 風通しのよい日陰で半日以上乾燥させます。湿り気が残っていたら、収納せず乾燥を続けます。

「カビが見えなくなったから箱へ戻す」まで急がず、乾燥も処置に含めましょう。カビ取りが終わったあとサイズや横幅も見直したい場合は、コンバースの横幅を広げる方法3つ!も参考にどうぞ。

革靴のカビ取り手順(アルコール使用はNG)

玄関に除菌スプレーがあっても、革靴には使いません。アルコールはひび割れ・シミ・色落ちの原因になります。(shoeslife.jp)

必要な道具

革専用クリーナー、拭き取り用の布、革靴用の保湿クリームを用意します。専用のクロスがなければ手元の清潔な布を使うという考え方はできますが、クリーナーまで家庭用アルコールで代用しないでください。

4ステップの手順

1. 革専用クリーナーの使用表示を確認し、拭き取り用の布を用意します。 2. クリーナーを表示どおりに使い、カビを拭き取ります。水洗いはしません。 3. 風通しのよい日陰で半日以上乾燥させます。 4. 革靴用クリームで保湿します。

革専用クリーナーで拭き取り、革靴用クリームで保湿するのが手入れの流れです。カビの上からクリームだけを重ねず、落とす工程を先に済ませます。(shoescatcher.com)

カビ取りが終わったあとに革靴が硬くなっていると感じたら、革靴が硬いときに柔らかくする8つ方法を徹底解説!も参考になります。

スエードのカビ取り手順(水洗いはNG)

スエードの靴を、スニーカーと一緒に容器へ入れないでください。水洗いは形崩れ・縮みの原因です。除菌アルコールスプレーを使う方法はありますが、スエードに使える製品か、使用表示を確認して選びます。(grapee.jp)

  • スエードへの使用に対応した除菌用品を用意します。
  • 製品の使用量・使い方に従って処置します。
  • 風通しのよい日陰で半日以上乾燥させます。

家のスプレーにスエードへの対応が示されていなければ、買い足すか専門店へ相談しましょう。僕なら、道具が足りない場面で水洗いへ切り替えることは避けます。

素材別のNGまとめ

容器や薬剤を出す前に、自分の靴の行を確認してください。

素材 NG道具 NG理由 代わりに使うもの
スニーカー 革やスエード素材の靴を同じ容器でつけ置き 形が似ていても素材が違えば処置が異なり、革・スエードは水洗いで傷む 水洗い可能な布地スニーカーには酸素系漂白剤
革靴 アルコール・水洗い用の容器 アルコールはひび割れ・シミ・色落ちの原因 革専用クリーナーと保湿クリーム
スエード 水洗い用の容器 形崩れ・縮みの原因 スエード対応の除菌用品

まずは靴の素材表示を見て、使おうとしている道具がこの表のNG欄に入っていないか確認してください。

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