普段は、当たり前のように毎日履いているお気に入りのスニーカー。一日でも長く履いていたいのですが、スニーカーはどのぐらいの期間で履けなくなるのでしょうか。
頻繁に履く人とそうでない人とでは、スニーカーの消耗の仕方も変わってきます。
「全く履いていないけど大丈夫かな?」「一年は履いているけどまだ履けそう!」「履いていないのに履けなくなった」など、見た目だけではわからないこともあるのです。
このように、スニーカーの捨てるタイミングは、意外と知られていないようですね。
捨てるタイミングや処分の仕方、捨てる前に試しておきたいことなども紹介していますよ。
靴の寿命を一日でも長く伸ばせるように、確認しておきましょう。捨て時が気になった方は、買い替える前にぜひ参考にしてくださいね。
スニーカーの捨て時
スニーカーの捨て時は、以下の点をチェックしながら判断してください。
- 購入してからの経過年数
- ソールが剥がれている
- 劣化が激しい
- 履き心地が変わった
- 使用頻度やファッションが変わった
スニーカーの捨て時の判断基準は、判断する方それぞれの考えや価値観によって異なってきます。
ソールが剥がれているなど劣化が激しい場合は、見た目で容易に判断できますね。
それでは、スニーカーの捨て時の判断基準を詳しく見ていきましょう。
購入してからの経過年数
購入してから3〜5年経過すると、使用頻度が少なくてもスニーカーの劣化が進むため寿命の目安だと言えます。
この場合は、スニーカーの使用頻度が少ない場合を指しており、毎日のように頻繁に履いた場合は寿命の年数がもっと少なくなるのです。
スニーカーを毎日履き続けた場合の平均寿命は、約1. 5年ほどと言われています。また、おおよその走行距離で判断する場合は、一般的に500〜700kmが捨て時の目安です。
例えば、1ヶ月に50km走行する場合は、10ヵ月〜1年程度が捨て時の目安になります。
捨て時の目安は、はっきりとした決まりがないため個人の判断に任せるしかありません。
毎日ウォーキングする人やショッピングが好きな人、登山が好きな人などライフスタイルによって大きく差が出てきます。
スニーカーの捨て時は、購入してから3〜5年経過を目安に、ご自身のライフスタイルに合わせて判断しましょう。
ソールが剥がれている
ソールが剥がれている場合は、スニーカーを捨てるタイミングです。
ソールの剥がれは経年劣化の代表的なもので、接着剤の劣化が原因だと言われています。また、捨て時の判断が見た目でわかるポイントですね。
長く履いているとソール剥がれの他に、ソールの亀裂やすり減りなどの劣化が生じてきます。
ソールの亀裂から水が染み込んできたり、かかとのすり減りから滑りやすくなったりと危険がいっぱいです。
ソール部分は、足首への負担を軽くするためにクッションの役割もあるため、そのまま履き続けると足を痛める原因にもなります。
スニーカーのソールが剥がれてきたら、思い切って捨てましょう。
劣化が激しい
スニーカーの劣化が激しい場合は、処分するタイミングです。
スニーカーの劣化の例を以下にまとめました。
- かかとの内部の破れや穴
- ソールの亀裂
- 汚れが目立ち取り除けない
- ソールが黄ばんで取れない
- 履いていて違和感がある
- 嫌なにおいが取れない
- 吐き口が破損
上記のような劣化が見られる場合は、思い切って買い替えた方が良さそうです。
履き心地が変わった
スニーカーの履き心地が変わったと感じたら、捨て時のサインかもしれません。
履き心地が悪くなる原因は、スニーカーの素材や構造が劣化したり、足の形やサイズが変わったりすることです。履き心地が悪いスニーカーは、足に負担をかけたり、痛みやケガの原因になったりする可能性があります。
使用頻度やファッションが変わった
スニーカーの使用頻度やファッションが変わったと感じたら、捨て時のサインかもしれません。
使用頻度が減ったスニーカーは、必要なくなったり、好みが変わったりすることを意味します。ファッションが変わったスニーカーは、合わなくなったり、古くなったりすることを意味します。
スニーカーを捨てる前に試してみよう
スニーカーを捨てる前に以下の方法を試してみてください。
- インソールを交換する
- コインランドリーで洗ってみる
- 修理業者に修理を依頼してみる
「ちょっと気になるが捨てるにはまだ早いかな」と判断される場合は、上記の方法で復活する可能性があります。
少しの手間でスニーカーが長持ちできれば、やっぱり嬉しいですよね。
それでは、捨てる前に試しておきたい方法を見ていきましょう。
インソールを交換する
まずは、インソールを交換する方法です。
インソールを新しいものに交換するだけで、かなり履き心地が良くなります。
交換する際は、古いインソールを取り外してから新しいインソールを入れましょう。取り外しができないインソールの場合は、ドライヤーの熱をあてると簡単に取り外すことができますよ。
スポーツなどの激しい活動を行う場合は、滑りにくく機能性がしっかりしたインソールをチョイスしておくと安心です。
普段履きの場合は、好みのインソールを選んで大丈夫ですよ。
インソールは百均でも購入できます。
ライフスタイルに合わせてインソールの交換をしましょう。
コインランドリーで洗ってみる
汚れが気になっている場合は、スニーカーをコインランドリーで洗ってみるのも一つの方法です。
コインランドリーには、靴専用の洗濯機「スニーカーランドリー」があります。
スニーカーランドリーは、スニーカーウォッシャーと乾燥機がセットになっており、スニーカーをセットしコインを投入するだけで手軽に洗うことが可能です。
スニーカーを洗濯して乾燥機が完了するまでの時間は、「40分」という短さで「洗濯のみ」も選べますよ。
スニーカーランドリーは、洗濯のみなら200円で利用可能。
手洗いの手間が省けるので、楽に汚れを落とすことができるのが便利なんです。
汚れが酷い場合は、専門業者に頼む方法もあります。
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修理業者に修理を依頼してみる
修理して使えそうな場合は、修理業者に修理を依頼してみるのも長く履ける方法です。
修理業者に依頼できる状態を以下にまとめました。
- インソールが破れた
- 傷や汚れが気になる
- 履き口がボロボロ
- かかとや靴底がすり減った
- 幅がきつい
- ゆるくて脱げる
- ほころびや破れ
上記のように、ほとんどの修理が可能です。
お気に入りの一足や大切に履きたい高価な靴などは、修理業者にお任せしてみてください。
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スニーカーの処分方法
スニーカーの処分方法は、大きく分けて以下の3つになります。
- 可燃物ゴミに出す
- フリマサイトに出す
- リサイクルショップに持っていく
スニーカーの処分方法は、なんとなくわかっていても迷ってしまうものですね。
「燃えるゴミで出しても良いのかな?」「ゴム部分は燃えるの?」など、わからないことがあり不安になります。
それでは、スニーカーの処分方法をそれぞれ見ていきましょう。
可燃物ゴミに出す
ほとんどのスニーカーは、可燃物ゴミに出すのが一般的な処分方法です。
可燃物ゴミで捨てられる地域がほとんどですが、中にはスパイクシューズや安全靴など、特殊な加工が施され金属が多く付いている場合は不燃ゴミになることもあります。
特殊なスニーカー以外は、燃えるゴミの日に一緒に処分しましょう。
フリマサイトに出す
比較的あまり使っておらず綺麗な状態のスニーカーなら、フリマサイトに出す方法もあります。
人気の定番スニーカーやレアスニーカーは、まだまだ人気が高く買い手が付くようです。
査定もなく自由に出品できるのが特徴で、少額でもお金に換えることができるので一石二鳥ですね。
新品や限定スニーカーなら、高値で取り引きできるかもしれません。
捨てるのがもったいない場合は、フリマサイトを利用して処分しましょう。
リサイクルショップに持っていく
近くにリサイクルショップがある場合は、リサイクルショップに持っていくのもお得に処分する方法です。
長期間履き古した靴や元値が安いスニーカーは売れない場合が多いので、他の方法での処分を考えてください。
有名ブランドの靴なら、高額で買い取ってくれる可能性があります。
有名ブランドや限定スニーカーは、リサイクルショップに持っていき処分しましょう。
ネット買い取り
スニーカーの処分方法として、ネット買い取りを利用してみましょう。
ネット買い取りとは、インターネットを通じてスニーカーを買い取ってくれるサービスのことです。
ネット買い取りを利用するメリットは、以下のようなものがあります。
- 自宅にいながらスニーカーを売ることができる
- スニーカーの種類や状態に応じて、適正な価格を提示してもらえる
- 送料や手数料などが無料の場合が多い
- 査定や入金がスピーディーな場合が多い
宅配買取を利用する手順は、以下のようになります。
- ネット買い取りのサイトにアクセスし、買い取りを申し込む
- 梱包キットや送付先の伝票が自宅に届くので、スニーカーを梱包して発送する
- 買い取り業者がスニーカーを査定し、買い取り価格を連絡する
- 買い取り価格に納得したら、指定の口座に入金される
宅配買取のメリットは、以下のようなものがあります。
- 自宅にいながらスニーカーを売ることができる
- 送料や手数料などが無料の場合が多い
- 査定や入金がスピーディーな場合が多い
宅配買取のデメリットは、以下のようなものがあります。
- スニーカーの状態を確認できない場合がある
- 買い取り価格に不満があっても、返品や交渉が難しい場合がある
- スニーカーを送る際に破損や紛失のリスクがある
宅配買取を利用する際の注意点は、以下のようなものがあります。
- スニーカーの状態や付属品を正確に記入する
- スニーカーを丁寧に梱包する
- 信頼できる買い取り業者を選ぶ
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スニーカーのデザインによって寿命も変わる
スニーカーの寿命は、デザインによって変わってきます。
- 靴底が薄いと寿命が短い
- 加水分解を起こしやすい素材でできている
上記のようにスニーカーの劣化を左右する部分はソール部分です。
地面の衝撃から守ってくれる部分なので、消耗するのは仕方ありません。
それでは、スニーカーの寿命を左右するデザインについて見ていきましょう。
靴底が薄いと寿命が短い
スニーカーの靴底が薄いと寿命が短い傾向にあります。
靴底は地面に直接擦れる部分のため、一番ダメージを受ける部分です。そのため、初めから薄い靴底の場合は、靴底が厚いスニーカーに比べると消耗が早く劣化します。靴底が薄いスニーカーは、靴底のダメージが大きくなった際に、靴修理店にソール交換の依頼をすることで長く履くことができそうです。
靴底の状態をしっかりと見ておきましょう。
加水分解を起こしやすい素材でできている
加水分解を起こしやすい素材でできているスニーカーは、日常的に気を付ける必要があります。
加水分解を起こしやすい素材とは、どんなものがあるのでしょうか?以下にまとめました。
- ポリウレタン
- EVA(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)
加水分解とは、ポリウレタンやEVAなどの水に弱い素材が、水を含むことで化学反応を起こしボロボロに劣化してしまうことです。靴箱の中にしまっておくだけでも、湿気で水分を含んでしまうと加水分解が起こります。加水分解による劣化は、製造された時点で始まっているのです。
ハイテクスニーカーなどは、軽量でクッション性が高いEVAが採用されている場合が多く、加水分解しやすくなっています。
加水分解を防ぐには以下の点に注意しておきましょう。
- 購入してすぐに防水スプレーをかけておく
- 雨の日には履かないようにする
- 乾燥剤と一緒にスニーカーを密封して保存する
- 靴箱用の除湿剤を入れる
加水分解を起こしやすい素材のスニーカーは、購入後すぐに防水スプレーを振っておきましょう。
雨の日や水たまりに注意し、履かない期間はしっかりと乾燥させることを意識して保管するようにしてください。
スニーカーの有名ブランドの寿命
スニーカーのブランド別の寿命ですが、コンバースは2年から3年、エアフォースは3年から4年、ニューバランスは5年、エアマックスは3年から5年程度が一般的です。
以下の記事はブランド別など詳しくスニーカーの寿命を書いています。
劣化がなくても1年以上履いていないスニーカーは捨てよう
劣化がなくても1年以上履いていないスニーカーは、思い切って捨ててしまいましょう。
1年以上履いていないスニーカーは、今後も履かない可能性が高いスニーカーです。靴は、履かない場合でも劣化が進んでおり、気が付いた時には履けなくなることもあります。
1年という期間は、流行や趣向が変わりやすいタイミングです。なかなか手放すことができなかった靴を、1年の区切りをもって思い切って処分しましょう。
履かなくなった靴は処分して、新しく気に入った靴を購入すれば、新鮮な気持ちになれそうですね。
簡単なスニーカーの洗い方6つのステップ
乾いたブラシを使用する
毛先の柔らかい乾いたシューズブラシを使用して、アウトソール、ミッドソール、アッパーの表面の埃を払う。
シューズブラシがなくても OK。歯ブラシや洗濯ブラシなどでも代用できる。
低刺激の洗浄液を作る
お湯に低刺激の洗濯洗剤または食器用洗剤を少量混ぜる。
洗剤の量は少なめにする。泡立ちすぎると洗い流すのに時間がかかる。
シューレースは手洗いする
シューレースを外し、低刺激洗浄液を少量付ける。
手でこすり洗いし、汚れを落とす。
すすぎは2回以上行い、洗剤が残らないようにする。
乾かすときは日陰に干す。直射日光は色あせの原因になる。
ソールのクリーニング
シューズブラシに低刺激洗浄液を付けて、アウトソールとミッドソールをこすり洗いする。
汚れが落ちにくい場合は、歯ブラシや綿棒などを使って細かい部分を掃除する。
すすぎは水で濡らした布で拭き取る。水気が残らないようにしっかりとふき取る。
アッパーのクリーニング
シューズブラシに低刺激洗浄液を付けて、アッパーの表面を優しくこすり洗いする。
汚れが落ちにくい場合は、歯ブラシや綿棒などを使って細かい部分を掃除する。
すすぎは水で濡らした布で拭き取る。水気が残らないようにしっかりとふき取る。
自然乾燥させる
新聞紙やティッシュペーパーなどを丸めて、シューズの中に詰める。水分を吸収させるとともに、型崩れを防ぐ。
シューズを日陰に置いて自然乾燥させる。直射日光やドライヤーなどは色あせや縮みの原因になるので避ける。
乾燥には数日かかる場合があるので、急ぎで履く必要がないときに洗うのがおすすめ。
思い出が詰まったスニーカーの保管方法
①汚れを落とす
保管する前には、スニーカーの汚れをしっかりと落としておきましょう。
汚れが残っていると、カビや臭いの原因になります。スニーカーの洗い方は、素材に合わせて適切な方法を選びましょう。詳しくは、スニーカーの洗い方を参照してください。
②乾燥させる
スニーカーを洗った後や、雨の日に履いた後は、しっかりと乾燥させましょう。
水分が残っていると、カビや臭いの原因になります。乾燥させるときは、直射日光やドライヤーなどは避けて、日陰に置いて自然乾燥させましょう。直射日光やドライヤーは、色あせや縮みの原因になります。
③新聞紙やシューズキーパーを入れる
スニーカーの中に新聞紙やシューズキーパーを入れておくと、水分を吸収したり、型崩れを防いだりする効果があります。
新聞紙やシューズキーパーは、定期的に取り替えることで、効果を持続させることができます。
④シューズバッグに入れる
スニーカーを保管するときは、シューズバッグに入れておくと、ホコリや湿気から守ることができます。
シューズバッグは、通気性の良い素材のものを選びましょう。ビニールやプラスチックのものは、カビや臭いの原因になります。
⑤湿気の少ない場所に保管する
スニーカーを保管するときは、湿気の少ない場所に保管しましょう。湿気が多い場所は、カビや臭いの原因になります。
湿気の少ない場所としては、クローゼットやタンスの中などがおすすめです。また、除湿剤や乾燥剤を一緒に入れることで、湿気を防ぐことができます。
最新のトレンドスニーカー
スニーカーの最新のトレンドは、様々なブランドやデザインがありますが、ここではAmazonで購入できるものをいくつかご紹介します。
スニーカーの選び方やコーディネートのポイントも紹介します。
[ニューバランス] スニーカー AM55 DISH//着用モデル 【Amazon.co.jp限定】1
このスニーカーは、ニューバランスの人気モデルであるAM55のAmazon.co.jp限定カラーです。シンプルなデザインとカラーバリエーションが魅力的です。
このスニーカーは、カジュアルなスタイルに合わせやすく、デニムやチノパンなどと相性が良いです。また、ソールが厚めなので、身長アップ効果も期待できます。
[アディダス] スニーカー アドバンコート LQA23
このスニーカーは、アディダスの定番モデルであるアドバンコートの新色です。レトロな雰囲気とスポーティなディテールが特徴的です。
このスニーカーは、スポーツミックスなスタイルに合わせやすく、トラックパンツやスウェットなどと相性が良いです。また、レザーのアッパーとクッション性の高いソールが快適な履き心地を提供します。
[ナイキ] AIRFORCE1
このスニーカーは、ナイキの代表的なモデルであるエアフォース1です。シンプルでクリーンなデザインとエアクッションの入ったソールが魅力的です。
このスニーカーは、どんなスタイルにも合わせやすく、ベーシックなカラーからポップなカラーまで豊富に選べます。また、レザーのアッパーと耐久性の高いソールが長持ちするのも嬉しいポイントです。
注目のコラボスニーカー
スニーカーは、ファッションやライフスタイルに欠かせないアイテムです。しかし、同じスニーカーを履いている人を見かけると、ちょっと残念な気分になりませんか?そんなときは、コラボスニーカーをチェックしてみましょう。
コラボスニーカーとは、有名ブランドやアーティストがタッグを組んで作った、限定や特別なスニーカーのことです。
コラボスニーカーは、オリジナリティや個性を表現できるだけでなく、コレクションや投資としても人気があります。
ここでは、注目のコラボスニーカーをご紹介します。
[ナイキ] x [サカイ] x [フラグメントデザイン] LDWaffle1
このコラボスニーカーは、ナイキの人気モデル「LDWaffle」をベースに、日本のファッションブランド「サカイ」と「フラグメントデザイン」が共同でデザインしたものです。
ダブルのスウッシュやミッドソール、トングなど、重ねたようなデザインが特徴的です。カラーは、ネイビーとグレーの2種類があります。
このコラボスニーカーは、2021年7月29日に発売されましたが、即完売となりました。現在は、オークションやリセールサイトで高額で取引されています。
[アディダス] x [プラダ] A+P Luna Rossa 212
このコラボスニーカーは、アディダスとプラダが共同で開発した、ヨットレース用のパフォーマンスシューズです。
アッパーは、プラダの高性能素材「PRIMEGREEN」を使用し、耐久性や軽量性を備えています。ソールは、アディダスの「BOOST」テクノロジーを採用し、快適なクッション性を提供します。カラーは、ホワイトとシルバーの2種類があります。
このコラボスニーカーは、2021年5月8日に発売されましたが、限定数が少なく、入手困難となりました。
[コンバース] x [コムデギャルソン] PLAY Chuck 703
このコラボスニーカーは、コンバースの定番モデル「Chuck 70」をベースに、コムデギャルソンのセカンドライン「PLAY」がデザインしたものです。
シュータンには、PLAYのアイコンであるハートの目のロゴがプリントされています。カラーは、ブラックとホワイトの2種類があります。
このコラボスニーカーは、2021年4月1日に発売されましたが、人気の高さからすぐに売り切れとなりました。現在は、再入荷を待つ人が多く、争奪戦となっています。
スニーカーの捨て時のまとめ
スニーカーの捨て時は、以下の点をチェックしながら判断してください。
- 購入してから3〜5年経過
- ソールが剥がれている
- 劣化が激しい
- かかとの内部の破れや穴
- ソールの亀裂
- 汚れが目立ち取り除けない
- ソールが黄ばんで取れない
- 履いていて違和感がある
- 嫌なにおいが取れない
- 吐き口が破損
- 履き心地が変わった
- 使用頻度やファッションが変わった
スニーカーの捨て時の判断基準は、判断する方それぞれの考えや価値観によって異なってくるのです。
また、靴底が薄いスニーカーや加水分解しやすい素材のスニーカーは、日常的に気を付ける必要があります。
スニーカーは消耗品であり、こまめなお手入れと定期的な買い替えが必要です。
「まだ履けるから」と無理に履き続けていると、十分な機能が発揮できないだけでなく怪我の原因になることも。
劣化によって履けなくなったり、1年以上履かなかったりしたスニーカーは、思い切って新しいスニーカーに買い替えましょう。
スニーカーは、ライフスタイルを快適に過ごすことができるアイテムです。お気に入りの一足は、最後まで愛情をもって大切に履きたいものですね。
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